【同人活動】 科学世紀のカフェテラス告知
ごきげんよう、Yamo_nです。
来る11月4日の日曜日に京都みやこめっせにて、
東方Projectオンリーイベント、第二回科学世紀のカフェテラスが開催されます。
三草五理は、本イベントに初参加します!
というわけで、詳細はいつもどおりリンク先に記しておりますゆえ、是非一読されてくださいな。
あー、思えばこのブログを立ち上げた時の妄想が、まさか実現するとは思わなんだ。
自分が考えた物語が、現実のものとなると感慨深いものがあります。
力を貸してくれている、サークル主催のyangeには感謝しないといけませんね。
いつも突拍子もないことで振り回されたり、会場までのタクシーがわりに自家用車を出したり、イベント会場ではいつもブースに居なくて、代わりに初対面の人にペコペコ頭下げて応対したり、etc...etc.....
うん。
本当に感謝しなくてはいけませんね(遠い目。
科学世紀のカフェテラスHP 会場など
科学世紀のカフェテラス ~ 東方Project「秘封倶楽部」中心同人誌即売会
京-28 三草五理
【同人活動】大⑨州東方祭6告知!!
皆様ごきげんよう。Yamo_nです!
来る4月22日に、西日本総合展示場にて大⑨州東方祭6が開催されますね!
今回は以下の内容で参加させていただきます。
【配置場所】 文 - 15
【頒布物】 巫女の記憶(既刊2種類) + 先着の皆さんに素敵な何かを配布予定
今回『CTC』さんと『カラシ蓮根定食』さんのところで小説の挿絵も描かせていただいておりますので、どうぞ宜しくお願いします。
・三草五理 ⇒ ttp://www.largetree.atukan.com/
・カラシ蓮根定食さん ⇒ ttp://chiefassistant.nobody.jp/
私は参加できませんが、当日はおそらくサークル代表のyangeとカメラ担当のリグン(重装備)がいますので、スケブを描いたり、コス衣装を撮影してほしい方は遠慮なくお願い(命令)してやってくださいね!
それでは良き幻想郷入りを!
【ネタ】 ARToolKitをとりあえず動かす
最近はてなブログが開設して,こっちのダイアリーの意義を考えているのだけど,まぁ使っていないからいいや.
ごきげんよう私です.
さて,タイトルにもあるようにARToolKitなるものを動かせるようになったら楽しいんではないかと思いまして,そのネタを今のうちにアウトプットしておきます.すでに多くの有志の方が残してくれていますので,そちらを参考にしたほうがいいです.ってか,全然プログラミングの経験がほとんどありませんので,生温い目で眺めてやってください.
はじめに,私の環境を記します.
OS:Windows7 Professional(64bit)
開発環境:Visual Studio 10 Professional
これで,とりあえずARを動かせる環境を整えていきます.
結論から言うと,下記に記す項目3のサイトが一番わかりやすかったです.
ただし,2.GLUTのインストール方法だけ異なるので,下記を参考にして下さい.
GLUTの公式サイトNate Robins - OpenGL - GLUT for Win32から
glut-3.7.6-bin.zip (117 KB) をクリックして,ダウソして解凍した後に以下のディレクトリにぶち込みます♂
・・・ glut32.dll C:\WINDOWS\system32
glut.h C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0A\Include\gl
glut32.lib C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0A\Lib
後は,手順どおりにしていけばいいんだけど,Visual Studio 2010の設定って面倒くさいです.
とりあえずVS 2010をインストールしている前提で話を進めます.
「プロジェクト 'C:\Program Files (x86)\ARToolKit\util\calib_camera2\calib_camera2.dsp' は現在の Visual C++ プロジェクト形式に変換されなければなりません。変換した後、このプロジェクトを旧バージョンの Visual Studio で編集することはできません。」
とか出てくるので,とりあえずチェック項目入れて全部現行の形式に変換してやります.
んで,インクルードファイルやライブラリのパスを通すのですが,場合によっては,「上級者用の設定」に切り替えないといけません.
そうしないと,パスが通せないです.
メニューから,「ツール」→「設定」→「上級者用の設定」で大丈夫かと.
そして,「表示」→「ソリューションエクスプローラー」をクリックします.
ソリューションエクスプローラーウィンドウ内にあるノードを,Shiftキーを押しながら全部選択して,右クリックして「プロパティ」を押してください.
そして,プロパディページが出てくると思いますので,左のノードから「構成プロパティ」→「VC++ディレクトリ」を選択して下さい.
右側にいろいろでてくるので,インクルードファイルとライブラリファイルを選択して「編集をクリックしてください」
そして,ARToolKitフォルダ内の,
C:\Program Files (x86)\ARToolKit\include
C:\Program Files (x86)\ARToolKit\lib
をそれぞれ指定してやってください.このとき文字化けする時がありますので,エクスプローラーのURLを指定してコピペするといいです.
あとは保存して終了(^ω^)
適当にカメラをキャリブレして,サンプルを動かしてみてください.
さて,ここまで参考として以下のサイトを見ながらやっていきました.
1.http://kougaku-navi.net/ARToolKit.html
2.工学ナビの中の人の研究と周辺 ゼロからはじめるARToolKit on VisualC++ 2008 Express Edition
3.Win7(64bit)で初めてのARToolKit インストール編│黒い森から来た少年
4.http://blogs.yahoo.co.jp/nekketsu_abacus_man/34974847.html
- 【項目1のサイトについて】
・ぐぐったら一番上に出てきた.
・内容わかりやすい
・構築手順もわかりやすい
・でもOSがXPで,VC++6.0だった(´・ω・`)
頑張って私の環境で適応させようとしたけどうまく行かなかった.
・・・どうやらVC++6.0とは勝手が違うようだ(当たり前)
パッチビルドがうまくいかない(ファイルとかいろいろいじったけどダメだった)
- 【項目2と項目3のサイトについて】
・項目2のサイトは,項目1のサイトの中にリンクされていたので,次はこれを参考に
・あわせてWindows7 64bitでのARToolKit導入を紹介していたので項目3サイトも参考に
・こっちはすでにコンパイル済みのバイナリファイルを使ってた
・開発環境は,Visual C++ 2008 Express Edition
・64bitのせいか,Professionalのせいかよくわからないけども,GLUTの中身のデータを設置するディレクトリが違う
○ glut32.dll → C:\WINDOWS\system32
X glut.h → C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Include\gl
X glut32.lib → C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Lib
↓
○ glut.h → C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0A\Include\gl
○ glut32.lib → C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0A\Lib
・項目3サイトにて「3.msvcp71.dllのインストール」って項目があるので,よくわからないけどこれも導入した
・Visual Studio 2010って勝手が違うのね・・・
・なんか上級者モードに変更したり,しなきゃいけんみたいだけどVS2010のProfessional版って,そういう設定やったか覚えてない・・・
- 【項目4について】
・全部構築した後に見つけた.ここも便利っぽいね.
【雑記】 年齢から来る肉体の変化は、能力の変化である
今週号のNumberというスポーツ誌に,室伏選手が興味深いことを書いていたのでメモしておく.
室伏選手が10歳のときに,見よう見まねでハンマーなげをしていると,室伏選手の父は「悪い動きを覚えてはいけない」と考えて,
ハンマーを持たない「空の動き」を教えたとのこと.
いわく,やり始めは「体の受容体を養う時期」であって,イメージをひたすらに思い描き,脳だけでなく全身に覚えさせるんだってさ.
自分の場合は,まずは基礎と基本を繰り返し,その中でイメージするタイプであるので,この冒頭を読んだだけでは,
イメージのみの練習から入るということについては,いまいちピンと来なかった.
さて室伏選手は,その教えの通りに人生を歩んだんだけど,やっぱり大人になると体の成長が止まってしまって,記録が伸びなくなってしまった.
そこで今度は,自分で物事を考えて,自分のハンマー投げを確立しようと試みた.
なんでかというと,世界のトップ選手は1人1人投げ方が違うらしく,それぞれにアプローチが存在すると.
これは,野球とか見るとそれが顕著に現れている(ピッチングやバッティングのフォームなど)ので,ふむふむとおもった.
オリジナルを創り上げなければ,世界では敵わない.「自分の体にあった動き,人間が本来持っている普遍的な動きがある」.
なるほど,確かにそのとおりだと思ったけど,ここまで読んで,あれ?じゃあスタートが違うだけで目指す所は同じじゃん!
って考えていたら,タイトルにある「年齢から来る肉体の変化は,能力の変化である」って言葉が出てきたんよね.
その瞬間,なんでかわからんけど,「あー,だからイメージから入るのか」って思って,すごく納得してしまった.
・・・・・なんでやろ?
多分,自分がやっている「動かしながらイメージ」ってやりかたは,正しいと思いつつも,もっと効率よくできんかなって思ってて,
昔はできていたのに,今はできないっていうのを年齢から来るものだとばかり思ってしまっていたからかなぁ・・・.
それが,そうじゃないんだ!こうだ!って,マイナスではなくプラスに考えれるきっかけになって,モヤモヤしてた部分をかき消したから?
ウッヒョー.
すっげぇ自己完結で結局何が言いたいのかわからないんだけど,久しぶりにしっくり来る言葉が出てきたので興奮してしまった.
んで,最後にまた面白いこと書いてるんだよね.
「技術の問題だと思って一生懸命やっていたことが,実は体の問題だったということは多い.
それは,心技体が独立しているからではない.全てがオーバーラップしているので,技術だけ追求していても迷いが出てくる.
そうすると技術は,シンプルな設計図だと思えるようになった.
そのうえで,色々な要素を付け足していく.
限界以上のものを出そうとすると,体だけでは力が入ってしまうので,五感や空気すら,利用できるものはすべて利用する」
そうだけど!わかっちゃいるけど!・・・うまくできないんだよなー.
頭で考えていても,うまく言葉にできなかったり,行動できないことが多いから,まずはイメージすることから始めようかな.
【同人活動】 Comic Market 81 (C81)の告知!
久しぶりに更新します!
C81にて販売する三草五理の新刊をご案内します!
新刊は,前回のhttp://www.largetree.atukan.com/picture/products/mikonokioku_ad.htmlの続編になります.
本作は,上・中・下巻からなる3部作になっており,今回の新刊はコレの中巻にあたります.
上巻では,魔理沙が何かしらの事件に巻き込まれることになり,それの解決に向けて霊夢やアリスが奮闘していました.
この中巻では,事件を起こした張本人の想いが夢月とのバトルを通して見えてきます.
さぁ,この後作者はどう収拾をつけるんでしょうかねぇ〜w
というわけで当日は,皆様に会えることを楽しみにしております
今後とも,「三草五理」をどうぞよろしくお願いします!
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霊夢達が魔理沙を捜索していると,至る所で奇怪な霊獣と遭遇する.
取り敢えず退治して廻っていた霊夢達だが…
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巫女の記憶 The immature witch has been looking for the stars.
【circle】三草五理 【space】2日目東イ-17a
【雑記】 修士論文の不要化について
mixiにも書きましたが、気になったので・・・
日本経済新聞より
「大学院、来年度から修士論文不要に 試験などで審査」
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E0E4E2E6EB8DE0E4E3E2E0E2E3E39180EAE2E2E2
>文部科学省は26日、大学院で修士論文を作成しなくても修士号を取得できるよう省令を改正する方針を決めた。博士号取得を目指す大学院生が主な対象で、論文の代わりに専攻だけでなく関連分野も含めた幅広い知識を問う筆記試験などを課す。大学院の早い段階から専門分野に閉じこもるのを防ぎ、広い視野を持つ人材を育てる狙い。来年度から適用する。
要約
1.対象は、「主に」博士号取得を目指す大学院生
2.修論を書かなくとも、「博士論文基礎力審査」という試験に合格すれば、修士号を取得可能
3.試験内容は、「筆記と面接」の2つ。主に、以下の2項目を審査する
・専門と関連分野の知識
・研究を自力で進める力
4.修士課程2年の春〜夏に筆記、冬に面接を行うことを想定する
5.広い視野と能力を持った「専門分野だけでなく応用できる」人材を育てるのが狙い
6.従来方式の「修士論文を提出する」条件は続行
疑問点
【省令改正について】
・対象者は博士号取得を目指す大学院生とあるが、博士号を諦めざるを得ない状況を想定した場合、結局修論を書いておいた方が無難なのではないか?
・とすると、この省令改正は意味があることなのか?
【試験について】
・専門と関連分野の知識について、専門はともかく関連分野の範囲基準は?
・例えば本学の「電子情報工学」ならば、関連範囲は非常に多岐にわたることから、じぇーんじぇん試験内容が想像つかない
・そもそも、関連分野の知識取得を図らない人なんて今どきいるの?
・研究を自力で進める力(笑)
【その他】
・博士課程の取得には、「学会での発表回数や、論文採択数n個以上」といった、各大学それぞれの基準がある。
・大学によっては、修論も執筆論文数に含めるところもあるから、書かないよりかは書いた方がいいんじゃないの?
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文科省が「博士課程にもゆとり教育入れようずwww」っていうことでFAしていい?
真面目に研究していたら、関連分野の知識なんて自然とついてくるものだと思うんだけどなー。
んで、どうしてこうなった原因は、産業界から博士取得者に対して
>「専門分野には詳しいが応用が利かず、使いにくい」
って評価をされたからとのこと(似たようなことをPBLでも扱ったなぁ・・・)?
広い視野と能力をもった人材が応用力を利かせれるっていうのは、何となくわかるけれども、その人材を育成するために、関連分野の試験や審査を行ったり、修論を不要にするっていうのはおかしくね?ってと思う。
そもそも応用って、何に対して言っているのだろうか?
コミュ力?設計能力?業務能力?それよか、他大学との交換留学とか海外研修の義務付けとかを行った方が、よっぽど本人のためになると思うけどな。
どうでしょう?